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エネルギー特集:第2部(1) 温暖化で再評価進む原発
2005年12月08日
 10月10日、ハンガリーの首都ブダペストに世界各国から原子力発電の関係者約370人が集まった。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故を契機に誕生した世界原子力発電事業者協会(WANO)の通常総会に出席するためだ。総会は2年に一度開かれるが、今回はこれまでにない明るいムードに包まれた。 総会の冒頭、直前にノーベル平和賞を受賞した国際原子力機関(IAEA)のモハメド・エルバラダイ事務局長が「原子力に第二のチャンスが到来した」と...

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[中国カナダ接近 - エネルギー問題] 変わる国家像
2005年12月01日
 北米大陸のほぼ中央に位置するカナダのサスカチワン州から今年10月、州政府のローン・キャルバート首相とエリック・クライン産業資源相がそれぞれ中国を訪れた。州首相らが同じ時期に中国を訪問した大きな目的は、原子力燃料である天然ウランの売り込みだ。 「中国との貿易関係は1950年代からで歴史は長いが、ウランについてはまだ交渉段階だ。将来的には日本のように良い顧客関係が築ければ・・・」とクライン氏は期待を語る。...

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[中国カナダ接近 - エネルギー問題] 新パイプライン
2005年11月30日
 世界中から投資がオイルサンド市場に流れ込むカナダ。その中でも特に活発な動きをしているのが、中国の国有石油会社だ。 今年4月、中国海洋石油(CNOOC)は、新興の開発事業者MEGエナジーの17%の株を、約1億5,000万カナダドル(約153億円)で取得した。同社の最高財務責任者、デール・ホッムさんによると、昨年8月、中国の派遣団がアルバータ州にオイルサンドの視察に訪れたのがきっかけだった。 「我々は中国市場を学び、重...

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[中国カナダ接近 - エネルギー問題] オイルサンドの街
2005年11月29日
 地中に眠る膨大な量の重質油オイルサンドやウラン鉱山を有する資源大国カナダに各国から熱い視線が向けられている。中でも目を引くのが、なりふり構わずエネルギー確保に動く中国と、カナダとの関係強化だ。米欧の石油メジャーに割り込む形で存在感を高める中国。カナダからエネルギー事情の最前線を報告する。 「かいでみてください。これを金のにおいという人もいます」 同国西部アルバータの小都市、フォートマクマレーにあ...

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エネルギー特集:第1部(5) 石油備蓄
2005年11月03日
 9月20日、宮城・仙台港に面した新日本石油の製油所から1隻の中型タンカーが出航した。2万5,000キロリットルのガソリンを積んだタンカーが向かった先は、8月下旬にハリケーン「カトリーナ」に襲われた米国の石油精製基地。大手石油元売り4社の首脳も顔をそろえ、資源小国の日本が石油製品を緊急輸出した歴史的な瞬間を見守った。 米国ではハリケーンで製油所が被災し、ガソリンなど石油製品が不足した事で価格が急騰。このため、...

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